夜景遺産認定地
くまもとじょう
熊本城日本三大名城のひとつ。別名:銀杏城。1601年、加藤清正によって着工。大天守閣約30m、小天守閣約19m。熊本のシンボルとして、日没後にはライトアップで浮かび上がる。
日本三名城の一つに数えられる熊本城。慶長6年〜同12年にかけて、加藤清正により築かれ、現在の天守閣は昭和35年熊本市によって再建された。大天守閣約30m、小天守閣約19m。「熊本城復元整備計画」により築城400年を迎えた2007年に、本丸御殿大広間が完成。2016年4月熊本地震により熊本城は甚大な被害を受けたが、市民の要望もあり2016年6月ライトアップ(8〜11時)が再開。復興に向け人々に熊本のシンボルが美しい姿を見せている。現在、多くの部分が立ち入ることができないが、二の丸広場や加藤神社、その周辺から天守閣や櫓等が見ることができる。熊本市役所14階にある展望フロア(無料)から鑑賞可能。