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SPOT

夜景遺産認定地

えのしまてんぼうとうだい

江ノ島展望灯台(江の島シーキャンドル)

施設型夜景遺産 / 南関東

【日本三大夜灯台】
2016年、夜の美しい灯台として香川県高松市にある世界初の総ガラス張りの灯台”高松港玉藻防波堤灯台”、山口県下関市の夢ヶ崎に立つ石造り“角島灯台”と共に「日本三大夜灯台」に認定された。

INFORMATION

旧江の島展望灯台は、江の島の象徴ともいえる青い展望塔として、1951年3月25日植物園開園とともに開場、当日夜灯台に灯が灯った。現在の展望台は、2002年江ノ電開業100周年事業の一環として建設され、2003年4月29日(みどりの日)にリニューアルオープン。場所は「江の島サムエル・コッキング苑」(旧江ノ島植物園)内。展望フロアは海抜101.5m。西は藤沢市を経て、茅ヶ崎、大磯、小田原まで続く海岸線と市街の明かり。天候に恵まれた夕刻なら富士山のシルエットも眺められる。東は江の島ヨットハーバーを眼下に、「東洋のマイアミビーチ」と称される片瀬海岸から腰越、稲村ヶ崎、逗子、葉山から三浦半島までの海岸線を主軸に道路照明、市街光が煌めく。外観は毎日、LEDを使ったライトアップ。日没から、様々な色に変化する。様々な集客施策にも取り組み、2013年で六回を迎えた、「江の島灯籠2013」を期間も内容も拡大して開催。江の島入口〜商店街〜江島神社〜江の島サムエル・コッキング苑〜江の島岩屋に至る江の島中に1,000基以上の灯籠が飾られ、江の島中が優しい光に包まれた。さらに、江の島縁起「天女と五頭龍」の影絵が上映される「影絵の夜・天女と五頭龍」「江ノ島納涼花火」も開催。毎年12月から2月まで、イルミネーションイベント「江の島湘南の宝石」を開催。湘南を代表する江の島の冬を彩る光と色の祭典として、スワロフスキーによって鮮やかに飾られた光のトンネルや、白と藤色に染まるシーキャンドルなど多彩な光の演出で多くの集客を獲得している。

DATA

江ノ島展望灯台(江の島シーキャンドル)
えのしまてんぼうとうだい
神奈川県藤沢市
電車:小田急線片瀬江ノ島駅下車徒歩20分
江ノ電線江ノ島駅下車徒歩25分
湘南モノレール線湘南江の島駅下車徒歩27分
営業時間:9:00〜20:00(通年、江の島展望灯台、江の島サムエル・コッキング苑)
     9:00〜19:05(江の島エスカー)
料金:大人360円、小人180円(江の島エスカー)
大人200円、小人100円(江の島サムエル・コッキング苑)
大人300円、小人150円(江の島展望灯台(江の島サムエル・コッキング苑内))
展望台セット券 大人750円、小人370円(江の島エスカー+江の島サムエル・コッキング苑+江の島展望灯台)
https://enoshima-seacandle.com/
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